赤池正宗

赤池正宗


勢州松坂城主古田兵部少輔(古田重恒)所持していた短刀正宗。金18枚の折紙がついていたが、古田兵部少輔(古田重恒)が慶安元年(1648年)に死去すると、嫡子がなかったためお家断絶となった。本刀は売りに出された。元禄(1688年)ころには、下野国壬生(栃木県下都賀郡壬生町)城主鳥居伊賀守忠英の秘蔵となっている。増上寺の所化寮が火事になった際、焼失した。刃長8寸2分(約24.9cm)余、真の棟。差し表に腰樋と添樋、裏に梵字を彫る。地鉄は杢目肌、肌立つ。刃文は直刃、帽子は小丸掃きかける。目釘孔は4個。「正宗」と2字銘で、宗の字が赤池駐槌中の書体になっているため、赤池正宗と呼ばれた。

(写真:木屋押形より転載)
(参考文献:日本刀大百科事典 福永酔剣著より転載・引用・抜粋)




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